ビルオーナー、管理企業様向け環境への取組み

省エネルギー措置届出支援

PAL＊（パルスター）若しくはモデル建物法と呼ばれる評価手法から得られるBPImという指標を用いて建物全体の省エネ性能を評価します。

一次エネルギー消費量若しくはモデル建物法と呼ばれる評価手法から得られるBEImという指標を用いて建物全体の省エネ性能を評価します。

基準値は単位面積あたりの年間熱負荷若しくは年間一次エネルギー量として室用途別に与えられます。当該建築物の室用途構成に応じて基準値を算出する事となります。なお、モデル建物法により評価する場合には外皮、設備ともに1.0となります。

●モデル建物法によらない場合
（外皮）外皮性能設計値PAL＊ ≦ 外皮性能基準値PAL＊
（設備）設計一次エネルギー消費量 ≦ 基準一次エネルギー消費量
●モデル建物法による場合
（外皮）BPIm ≦ 1.0
（設備）BEIm ≦ 1.0

延べ床面積が5,000㎡以下の非住宅建築物に適用出来ます。
但し、以下の空調システムを採用している場合は延べ床面積に依らず適用出来ません。
1）セントラル方式
2）氷蓄熱パッケージエアコン
3）地域冷暖房施設から熱供給を受けている

※詳細については以下のホームページをご覧ください。

改正省エネルギー法関連情報（住宅・建築物関係）
国土交通省
住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準に関する技術情報［プログラム等］
国土交通省国土技術政策総合研究所、独立行政法人建築研究所
住宅・建築物の省エネルギー基準及び低炭素建築物の認定基準情報提供サイト
一般社団法人日本サステナブル建築協会